【体験付】海上散歩と福山の地産地消<1泊2日>
「”しあわせ”は買えないけれど、広島旅行は”しあわせ”だった。」
私にとって広島観光のイメージは、宮島の厳島神社や広島原爆ドームが強かった。
広島県東部に位置し、新幹線が止まる福山市の観光を私は初めて体験した。
福山駅から車で15分もしない沿岸部は気持ちの良い海が広がっていた。
福山市南部の沼南(しょうなん)半島に位置する場所は海と里山の風景が印象的で、マスクを外し、自然と深呼吸していた私がいた。
インスタで時々出てくる、 ”せとうち母家 SetouchiOMOYA” (以下、OMOYAと称する)が気になり、フィードに面白い宿泊プランがあったので予約してみたのが、しあわせな広島旅行のきっかけだった。
一日一組限定
古民家一棟貸しが提供する「地産地消エクスペリエンス」
コロナ禍で友人たちと旅行するにあたり、安心して宿泊できる場所だった。
普段は素泊まりの宿泊施設だが選んだプランには、夕食にグランピングバーベキューがついていたので、開いているか閉まっているか分からない飲食店を探し回るよりも、里山の宿を味わい、ゆっくりとした時間を過ごせるのも魅力に感じて予約した。
宿泊予約を済ませると、宿泊プラン予約者限定のLINE追加の連絡が届いた。
LINEに登録すると、宿泊当日の各アクティビティに携わるヒトの顔が見えた。
また、夕食のグランピングでの飲み物がラインからオーダーできた。
折角なので、どこでも買えるようなお酒を自分たちで用意するのではなく、
カラダも喜ぶお酒を、この旅行では存分に楽しみたい。
宿泊当日にOMOYAまで配達してくれて、店主自らが食材に合うお酒の説明、ペアリングを提案してくれるというサービス付きとのことで、私たちは旬のワインと日本酒のセットを購入した。
この宿泊プランは、日中のシーカヤック体験と魚捌き体験、夜には、地域の漁師が用意した海鮮と高級ジビエのグランピングディナーを味わう傍らで、カヤックガイド、シェフ、酒屋の店主が同席し、普段ネットでは出てこない地域の裏話や、”備後弁”という広島の中でも特有の方言を交え、里山の夜を楽しんだ。
世界遺産に認定された鞆の浦をシーカヤックで海上ツーリングで開始

朝10時、福山市鞆町に集まり、地産地消エクスペリエンスのプランは始まった。
瀬戸内カヤッカーのレジェンドと言われている村上さんガイドのもと、シーカヤック初体験の私たちは、港でライフジャケット、専用の靴を借り、カヤックの乗り方を一通り教えてもらった後、一同仙酔島までシーカヤックを漕いだ。
仙酔島の浜に上陸後、最も自然のパワーが強いとされる赤、青、黄、白、黒の岩岸の壁まで歩き、神聖な海の水を汲み取る”汐汲み”を行いお守りとして持ち帰った。
厳島神社のある宮島の住民は、毎朝汐汲みを行い神棚に祭るという、縁起の良い事だと言う。
上陸した浜に戻ると村上さんが用意してくれた味噌汁と、鞆の浦で一番有名とされるお婆ちゃんが握ってくれた塩握り飯弁当を食べた。素朴な味は、子供の頃に食べたお婆ちゃんのおにぎりを思い出させてくれた。
瀬戸内海の優しいさざ波をBGMに、日頃の喧騒を忘れ、太陽の陽を体中に浴びながらの昼食は最高の一言だった。
復路では、仙酔島の浜から鞆の町へ再びシーカヤックで戻ったが、往路で身体の使い方を学んだためか帰りはスムーズに早く戻れた。
歴史のある鞆の街並みをあとに、宿泊先のOMOYAへ。
途中で福山市内海町と、午前中にいた鞆の浦を一望できるビューポイントがあるグリーンラインの尾根を抜け車で15分
里山に佇む、築150年を経過した古民家を、おしゃれにリノベしたOMOYAに到着した。
元々カフェを営んでいた経緯で、大人6人が一度に動けるキッチンに、白のコックコートを身に纏ったシェフが魚を準備してくれていた。
世界で活躍したイタリアンシェフzono直伝!島で仕入れた魚介の魚捌き体験
ステンレスのキッチンで魚捌きを行う私たちの気持ちは、プロ同然
テンションが上がった私たちは、ナイフ捌きをお互いにストーリーにアップし合った。
普段、包丁を握ることが少ない私たちは、zonoさんが面白可笑しく教えてくれた魚の捌き方で、一人づつ魚を素人ながらに捌ける様になった。

小腹が減った私たちに差し出してくれたアツアツのご飯に、先ほど捌いたばかりの新鮮な魚介を載せ、出汁醤油をぶっかけて作った漁師飯を「また食べたいな~。」と、友人は会うたびに言う。これを漁師たちは、船の上で食べることもあるんだそうだ。

自分で捌いた魚をその場で美味しく頂ける魚捌き体験は、日頃スーパーで魚の切り身しか見たことが無かった私たちには美味しい衝撃だった。
小腹を満たした私たちは宿のチェックインを済ませ、これまで撮った写真をみんなとシェアした。
OMOYAの宿泊者限定のプライベートウッドデッキに一同感動していると、グランピングディナーの用意ができたと、OMOYAのスタッフが伝えに来てくれた。
施設の目の前にあるグランピングスペースへ移動した。
海外の高級ホテルにある様な焚き火ができるファイヤーピット、パラソル型のヒーターが薄暗くなった夜を照らしていた。私たちは、スマホを片手に動画を撮りはじめた。
体験型グランピングリゾート

地魚と広島県内で獲れたジビエ、そして地産の野菜が盛られたお皿が用意されていた。
グランピングバーベキューは自分たちのペースで食べたい物を順に焼くことができ、誰にも急かされることは無かった。
日頃交わすことが減ってしまった友人たちとの会話をゆっくり楽しみながら、綺麗な星の下で食事を味わうことができた。
ジビエは驚くほど臭みがなく、ついつい箸がすすんだ。
プランで提供されたジビエの鹿肉は家畜と異なり、有害な飼料は一切与えられていない完全グラスフェッドミートとのことだ。この鹿肉モモ肉は、超低カロリーなのに高たんぱく、鉄分を多く含み、貧血や冷え性を予防する働きがある食材とのことで、普段栄養を気にしていなかった私たちにはもってこいだった。
鹿肉の他には、抗生物質を打たれていないチキンレッグ、牧草のみを食べて育ったラムのソーセージなど、カラダの健康を配慮した食材で塩と胡椒だけでも美味しく、普段食べている肉の味と雲泥の差があった。

老舗酒屋の店主田中さんが私たちが予約時にオーダーした、ナチュール(オーガニックワイン)と日本酒を配達してくれた。東京、大阪でも見ないナチュールの赤と白を目の前に置いていただき、食材にペアリングする旬のお酒を提案してくれると共に、それぞれの産地やワインのストーリー、美味しい飲み方を教えてくれた。
ワインの説明をしてくれた田中さん
福山市内海町で採れた魚介を使ったパエリヤ
火を囲みながらのパエリヤは最高に美味しかった。残ったら朝食にと多めに作ってくださった。
また、島民のzonoさんからは、地酒の島特有の飲み方を教わって、みんなで回し飲みした記憶が蘇る。

シーカヤックのガイド村上さん、魚捌きを教えてくれたzonoさんも加わり、地場の人たちとお酒を交えた交流
オンラインが主流になった現代に、”懐かしさ”と、人の”暖かさ”を感じたひと時を過ごした。
広島・宿泊、福山市・観光という検索ワードではgoogle、予約サイトが教えてくれない宿泊と体験
ここで出会った人たちとインスタで繋がり、再び ”帰って” きた時には、第二の故郷の様に迎え入れてくれる。そんな気がした。
ヒトとの触れ合いを楽しみ、都心部で味わえない食材で舌鼓を打った私たちは、日中の心地よい疲れとともにOMOYAの大きなソファで80’sのレコードを聞きながら、今日一日の出来事をシェアして一日を締めくくった。
「忘れかけていた温もりと、カラダが喜ぶ体験、家族が出来たら友達家族を誘って一緒に戻って来よう。」
お客様のモニター評価と口コミを基に作成した紹介文になります。
施設情報
アクセス
広島県福山市熊野町丙900
留意事項
チェックイン・アウト
チェックイン
13:00 ~ 19:00
チェックアウト
~11:00
ポリシー
キャンセルポリシー
キッズポリシー
添い寝の場合
施設設備・サービス
お部屋の設備・アメニティ
アメニティ / 設備 / バスルーム
施設設備・サービス
共用エリア / 飲食施設・設備 / 交通・シャトル
施設に関する注意事項
お電話される方へのお願い。
平日朝9時~夜9時頃迄、土日祝日朝10時~夜7時頃までのみ受電可能となります。
施設は禁煙ですか?
館内禁煙となっております。屋外のみ喫煙可能です。
食事はついていますか?
食事の提供はなく、基本的には素泊まりのお宿です。 備え付けのプロ仕様キッチンでの調理が可能です。ご希望でケータリングやBBQ機材のご予約が可能です。(宿泊予約のオプションからお選びいただけます)
犬と泊まれる条件を教えてください。
犬のみ、サイズを問わず合計3頭までご一緒いただけます(1頭につき4,000円)。 客室(畳)にお入りいただけるのは、小型犬でトイレトレーニングが済んでいる場合です(お布団の中での就寝はご遠慮ください)。 中型犬以上は土間・キッチン・ウッドデッキなど土足の範囲でお過ごしください。敷地内の庭はドッグランとしてお使いいただけます。
インテリア・調度品を大切にして下さい。
レコードプレーヤーの針、椅子、テーブルなど、オーナーが集めた質の良いものを準備しています。また、古民家のため、障子、襖、柱、梁など現在手に入れることができない建築資材でできている施設です。 古き良き古民家の空間とラグジュアリーなインテリアを評価いただいております。 万が一破損等があった場合には相当額をご負担いただきます。ので予めご了承ください。
室温の調節
・エアコンについて 1キッチン、2居間、3主寝室の合計3台エアコンを設置していますが、山風が入り込んでくるので、網戸でお過ごしになられると涼しくお過ごしいただけます。 ・暖房器具について フローリング、床の間の2箇所にガス栓がございます。冬場はガスヒーターを準備いたしますが、1時間に1度の空気の入れ替えを必ず実施ください。また、ガスの安全装置が作動した際は、据え置きのハウスマニュアル にガスの復旧方法の記載がございますのでそちらをご参照ください。
お子様の宿泊に関して
・乳児、幼児、他の宿泊施設で一緒にご宿泊できないお客様も大歓迎です。 ・お子様が敷地内でお遊びになる際は、必ず保護者様の付き添いをお願いします。 ・当施設で発生した事故、怪我、病気などの一切の責任は負いかねます。
夜のお客様の音楽や声について
気持ちの良い季節になりますと、プライベートウッドデッキで気心知れた仲間内での話が弾んで楽しい時間をお過ごしできるかと思います。 夜9時以降になるとあたりは非常に静かになり、プライベートウッドデッキの前の竹藪を超えて、お客様の声が周辺に住まれている方々に響き渡ってしまいます。 室内にある音響も同じく、窓を開けて大音量で聞いていますと近隣住民からの苦情が来ます。酷い場合は警察も来ますので、夜9時以降は、外で過ごされる場合はお静かに。または、室内でお寛ぎ下さい。
20歳未満のみのご宿泊
20歳未満のみのお客様のご宿泊はお断りしております。ご了承ください。
料金はいくらですか?
一棟貸切・素泊まりで、4名まで48,000円〜80,000円(1棟・税込)です。時期により変動します。5名以上は人数に応じて加算、2泊以上は15%OFF。6〜11歳のお子さまは7,700円、0〜5歳は添い寝で無料です。実際の料金は予約カレンダーでご確認ください。
福山駅からどのくらいかかりますか?
車で約15分です。みろくの里から約15分、鞆の浦から約25分、山陽自動車道の福山西ICから約20分、福山東ICから約30分。駐車場は敷地内に6台分(無料)ございます。カーナビには住所「広島県福山市熊野町丙900」を入力してください。筆の産地として知られる安芸郡熊野町とは別の場所です。
何名まで泊まれますか?寝室はいくつありますか?
小学生以上のお客様で最大12名までです。未就学児は添い寝で無料。寝室は4部屋(布団)で、一日一組の一棟貸切です。寝具の配置はご自由になさってください。
一棟貸しとは何ですか?ホテルや民泊と何が違いますか?
建物1棟をまるごと1組で貸し切る宿泊形態です。ホテルのように客室単位ではないため、リビングもキッチンも浴室もすべて自分たちだけで使えます。せとうち母家は一日一組限定で、他のお客様と共用する場所はありません。スタッフは常駐せず、セルフチェックイン方式です。
アメニティは何がありますか?持っていくものはありますか?
バスタオル・フェイスタオル、体を洗うボディタオル、歯ブラシ、綿棒、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、化粧水、乳液、シャワーキャップ、ヘアブラシをご用意しています。ドライヤーは2台あるので、大人数でも順番待ちになりません。 ご持参いただくのはパジャマ・寝間着だけです。 キッチンは3口ガスコンロとIHコンロを備え、鍋・フライパン(IH対応鍋・中華鍋を含む)、10合炊き炊飯器、12人分の食器まで揃っていますので、調理器具の持ち込みも不要です。 食事の提供はありませんが、スーパー・コンビニが車で5分のところにありますので、着いてから買い出しに出ることもできます。
注意事項をご一読お願いいたします(ご予約成立時には、下記注意事項に承諾したこととします。)
築150年を超える建築物であり、市街化調整区域の立地となっており、建物の修繕及び、建物周辺の環境の工事などができない施設になります。 昔ながらの茅葺き屋根の古民家で、おじいちゃん・おばあちゃんの家に帰ってきた感覚になる、来たことが無いけれども何故か「懐かしさ」を感じる空間+オーナーが集めたラグジュアリーな調度品・インテリアでお客様をお迎えしており、寛ぎを求めている方々に高く評価を頂戴しております。 スタッフと接する頻度を控え、プライベート空間を設計しているので「ハウスルール」を遵守いただき、この施設を維持できるようお客様にご理解とご協力をいただいております。 《禁止事項》 ※未成年者だけでのご利用はお断りしています。 ※屋内は喫煙厳禁です。電子タバコ・ベイプも厳禁です。 《注意点》 ※プライベートデッキには手摺がありません。ご自身で十分な安全管理をお願いします。 ※携帯電話の電波が不安定です。(特にソフトバンク) ※撮影などは、弊社ホームページSetouchi Omoya Rentalsをご覧ください。 ※里山には沢山の虫がいます。 《区域について》 せとうち母家近隣は、一般的な民家がございます。細い道に入りましたら、必ず20km以下でお車を運転ください。

















